商売をやるにあたって非常に大切なのが、人のニーズをちゃんとわかってやらなければ、それはただのあてずっぽうな博打とおんなじ。
賭け事だって投資的な感覚でデータをとって今何が勝てそうかとか、どんな分野が確率高いのかとか考えてやる人だっているわけで、こと商売に関してはちゃんとターゲットを絞りそのターゲットが何をほしがっているのか?って言うのを深く感じながらやらなければ成功は無い!
そこで、人間のニーズっていうものを分類してみよう。
大きく6つに分かれると思うんですが、一つ目は安定、安全ニーズ。
これは、人間の持つ生存本能ともいえるのではないかと思うんですが、誰でも今お金がないと、ご飯が食べれないから何とかしてお金がほしいと思うわけで、また病気であれば早く治したいって思うこのニーズに当てはまる分野。保険商品なんていうのもこの分野に入りますよね。
二つ目は楽しみたいっていうニーズ。
これは、誰だって確かにご飯は食べれるけど毎日毎日カレーライスばっかりだったら飽きてしまう。
たまには違うものを出来たら一人じゃなくって、恋人や家族ととか、たまには素敵な景色の美味しいレストランでとか、バラエティを求めるときってある。
三つ目は自己重要感。
もっといい車に乗りたいとか、いい服着たいとか、誰かにかっこよく見られたいとか、出来るやつだと思われたいとか、過去の私なんかこの自己重要感ニーズが非常に強いカテゴリーに入っていたのではと思う。
四つ目は人とのつながりを求めると言うニーズ。
たくさんの人とコミニュケーションを持ちたい、良いことは人とシェアしたい友達がたくさんほしい。
五つ目は愛。
人をホントに愛したい誰が別に評価をしてくれなくていい、自分が周りを愛していれば、こんな人たちはスゴく感謝の心をいつも持っている。
6つ目は貢献自分だけではない他の誰かの為に実際に行動できる人、人知れず寄付やボランティアを
誰に自慢することなくやれる人。
誰かに賞賛されたい人は実は自己重要感の人、ここは似て非なりである。
以上この6つのニーズ、タイプに別れどれも大なり小なりあるだろうがどれが強い人が、今扱っている商品やサービスの対象なのか?
またそのカテゴリーの人たちにはどんな商品やサービスが喜ばれるのか?
ここが肝心。
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