2008年3月22日土曜日

家族その2

妻も本当にガンバってくれているんだけれど、子供達にもいつも感謝なんですよね!

子供は、上は18歳で今年専門学校の男の子と、下が15歳で今年中3のこれまた男の子。普通、このくらいの年齢って言うのは私なんかもそうだったけれど、反抗期と言うか素直じゃないと言うか、親や他の大人に対しても心を開かない時期だと思うんですが、うちの子たちは全くそれが無いんですよね。

おそらく母親の普段からの接し方が良いんだと思うんですが、(妻がもともと関西出身なせいか、とにかくしゃべる人なので)兄弟もほんとに仲良くて、もちろん喧嘩もしょっちゅうしているようだけど、それにしても仲が良い。

普段おやじは東京でいないし、母親も仕事で遅いから必然的に兄弟二人の状況が大分前から多かったのはあるかもしれないけど、母親が家に帰ったらちゃんと交代で食器を洗っていて、母親の為に風呂もちゃんと入れてあって、なんと洗濯までちゃんとして干してある。自分が中高の時代を考えるとホントに偉い子供達ですわ!

上のこと下のこの性格は全く違って、上はやはり長男だけあって責任感が強い子で、もう中学生のときは下の子の面倒ちゃんと見てましたもんね。

だからか性格は几帳面。でも長男って言うのは見本がいないから何かと慎重に生きていく習性が身についているんでしょうね。

それと、長男が中2ぐらいの時、経営していた会社を倒産させた経緯があって、そのとき長男だけには「倒産の会社つぶすことになったから、今までとはしばらく違う生活になるからな!家に取立てが来ることがあるかもしれないし、父さんいない時に来たときには母さん守ってな」って話してましたから、そりゃ周りの中学生とは全く違う境遇にいきなりなったわけで、そんな経験も彼を大人にしたんでしょうね。

いつも家を守ってくれてほんとにありがとう!息子ながらに感謝しています!

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