2008年3月24日月曜日

筋トレ!

さて、17年前全く知らなかった間違いだらけだった筋トレ理論とは?
そして本当に筋力アップさせる方法とは??

先ず私が今まで思い込んでいたこれで良いのでは?と思っていた理論では、とにかく身体を全体的にサーキットトレーニング(腕や胸、背中、足など全てをトータルして順番にトレーニング)で鍛えて、それを毎日繰り返し繰り返しやっていくうちにだんだんと筋力アップしていくものと思い込んでいたんですが、新たなジムに通い始めて2日目で、機能の復習を兼ねてベンチプレスで胸筋のトレーニングを始めたとたん、トレーナーに「ダメダメダメ昨日やったでしょう!」と怒られてしまいました。

どうしてかを聞くと、分かりやすく教えてくれました。つまりは、一度負荷をかけてトレーニングした部分の筋肉はそれによって膨張し(パンプアップ)筋肉組織が一時的に筋繊維に細かい断裂を起こし傷ついている状態になってる、だから筋肉痛になっているわけで、その傷が回復しないうちに更に負荷をかけてしまうと、よく擦り傷に出来たかさぶたを無理にはがすとまた血が出てなかなか治らないのと同じで、更に傷つけてしまうことで、そんな繰り返しをしていると筋繊維は壊れて行き、逆に細くなってしまうという事なんです!!いきなり眼から鱗が落ちまくりでした。。。。

ほーうっそうだったのか!!でも本当?とまだ若干今までの理論にしがみついている自分の左脳の考えが頭をよぎる中、目の前のトレーナーが着ているトレーナーを脱いでタンクトップになった姿を見て、その考えは一気に吹っ飛びました!
そのトレーナーは現役のボディビルダーで、かなりランキングが上の全国的にも名の知られた方だったのですが、目の前で間近にその身体をみて、その上腕筋、胸筋の太さ厚さたるやまるで人間離れした世界・・・。完全納得。

要は一度トレーニングしたところは充分休息させ修復されて初めて少しずつ太くなっていくという事。その期間は最低2日間、だから同じ部分のトレーニングは一日やって2日休むサイクル。ここがミソだったのです!

0 件のコメント: