2008年4月10日木曜日

捉え方

物事、出来事ってやっぱり全て捉え方なんだって最近つくづく思うんです。何かの事実に対しての見方と言うか、場合によっては全く違う出来事になってしまう。
例えば、よく黒猫が自分の前を横切ると何か不吉なことが起きるっていうちょっとした言い伝えみたいなものがあるらしいけれど、私の場合小さい頃から黒猫が通り過ぎた日っていつも何か良いことが起きた記憶しかないんです。

だからこの間も夕方道を歩いていて黒猫が通り過ぎた日があって、その日はひょんなところで知り合いとあっておごってもらったりしちゃってラッキーな日だったし。
思い込みってのもあるんでしょうか。

違う例えだと、アフリカでおなかを空かした子供ライオンの為に、お母さんライオンがやっとシマウマを見つけて子供に与えたとして「良かったあ~やっとこの子供ライオンが救われた」って良かった良かったって思うのは、ライオン側に立っている見方で、これがシマウマ側に立ってみたらなんともむごい出来事な訳で・・。
こんなのも捉え方見方の違い。人生においてもスゴくきつい事が起きたりした時に、こんな体験が自分を強くするんだって思うのか、何で俺はツイてないんだろうって落ち込むのかは、ホントに捕らえ方の違いな訳で。

怪我して入院したときに、「何でこんな痛い思いとかするわけ?」って思うのか「今度は気をつけよう、でもこんなにゆっくり出来る機会も、めっったに無いからこの機会に、買って積んだままになってる本をじっくり読むいい機会だ」って思うのもそうだし。

同じ出来事をどう捉えてどう次のアクションをするのかで、次の結果や流れはとんでも無く変わってくるし、この積み重ねによって人生って物凄く大きな結果の違いのなってくるわけですよね。

今日も一日最高でした!であった人、起きたこと全てに感謝!!ありがとう!

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